テクニック面をサポートするレッスン・ピアノ・クリニック【講師紹介】 | 神戸六甲道2分の音楽練習室・音楽教室

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テクニック面をサポートするレッスン・ピアノ・クリニック【講師紹介】
2023年10月01日(日)

当レッスンについては、講師のご紹介になります。
※レッスン日時、料金等は講師と直接お打合せして決めていただきます。
※紹介料等一切発生いたしません。

表現力の宝庫、ピアノ。
できることが多い分、ピアノ歴の長い人にとっても、身体の使い方や楽譜の捉え方など悩みどころはたくさんあります。
「ショパンの練習曲を、楽譜に書いてある速さで弾くと指が追いつかない」
「ジャズピアノのアドリブ譜をもっと生き生きと演奏したい」
「ドビュッシーのピアノ曲をもっと繊細に、立体感ゆたかに演奏できるようになりたい」など、
表現したい思いや情熱を、実際の演奏表現と一致させたい人のために、テクニカル面を補整・強化していくレッスンです。

具体的手段：
アルフレッド・コルトーによる練習技法の活用、講師独自の練習方法（鍵盤と指の距離短縮による音の変化、ペダルとトレモロによる音色のバリエーション、強弱変化を背景色の変化としてとらえ左手伴奏部によって強弱コントロールを行うこと、など）、シェンカー分析とその活用、指番号の効用、作品背景（クラシック音楽史と西洋社会のおおまかな連関）、初見演奏、本番に強くなるためのメンタルづくり、etc.

【こういった方が受講しています】

■　左手の速いパッセージを弾けなかったが、このレッスン中に弾けるようになり、楽器全体が鳴り始めたように感じる。毎日の練習方法もわかった（中学生・男子）
■　楽譜が複雑で読みきれなかったけれど、身体や指先を楽に使えるようになると楽譜が読みやすくなり、作品全体の雰囲気をつかむ余裕が出てきた（中学生・女子）
■　ピアノを教えているけれど、生徒になかなか伝わらず、どのように教えたらよいかアドバイスをほしい（40代女性）
■　昔コンサートを開催してから随分ブランクがあるが、もう一度コンサートを開催したい。体力を回復させるにあたって、練習方法や身体の使い方を見直して安心して舞台にたてるようになりたい（60代女性）

一人一人のペースに合わせて丁寧に楽しくレッスンいたします。

【講師からひとこと】
ピアノの演奏や練習を続けるなかで、「思いきり弾いているのに、聴いている人に伝わっていない」「身体の使い方が変わればもっと弾けそうな気はするけれど、どうしたらもっと自由に弾けるか知りたい」といった経験はありませんか？
この講座では、身体をシンプルに使う感覚を養い、一人で自己調整できるようにしていきます。
一度身につけてしまえば、日々の自分のコンディション調整ができ、一生もののスキルになります。

【講師プロフィール】

●　渡里拓也（Watari Takuya）　

神戸大学発達科学部人間・行動表現学科音楽表現論コース卒、京都市立芸術大学大学院修士課程器楽専攻（ピアノ）修了。大学院では、演奏時の身体の使い方を初歩から見直す機会を得たのを機に、学部生とともに演奏技法を習得する２年間をすごす。修了後も独自に研究を続け、その成果は子どもから大人、プロ・アマ問わず楽しみながら上達するレッスンとして好評を得ている。